エアコンの室外機に穴が空いたので直した話とその方法。その1
皆さんこんにちはー。そしてお久しぶりです!
今年は秋どこ行ったんだーと思うくらい秋が短かった様な気がします。11月中旬には暖房つけなきゃいけなくなってそうな予感と思ったのですが、なんと今日まで夏以来エアコン使っていません。ただ家でもウルトラライトダウン着てますけどねw
そんなこんなですが暑い夏から寒い冬も活躍してくれるエアコン。年中使用しているのでそりゃあ天板に穴を開けちゃうこともありますよね。(ナイナイ、、、)
そうなのです。先日ベランダに置いてある室外機の天板をタバコの不始末で穴を開けてしまいました。ダイキン製の20年前のモデルですが、カスタマーサポートに電話してみるとなんと古いモデルにも関わらず在庫が3つあるとのこと!ダイキンさん素晴らしい!
ネジで止まっているだけで自分で交換できそうだったので、売り切れる前に買うつもりだったのですが価格は送料込みで17,000円ほど、、、「このお金でプラモデル用のエアブラシとか買って自分で直せば今後も使えるものが手元に残るよ?」という天使なのか悪魔のささやき!DIYが好きな私は、スキルアップにもなると思い自分で直すことを選びました!
そんなこんなでどうやって天板の穴を塞ぎ、ぱっと見わからない様なレベルまで綺麗にするかの方法を数回に分けて書いていきたいと思います!ちなみにDIYは得意だと自負していますがプロではないので自己責任でお願いします。
さ、直していくよ!!
ステップ1、「穴のサイズや深さ、中の影響度を確認」
タバコによって最初に溶かされたであろうプラスチックの吸殻入れと天板が一緒に溶けた様で一体になっちゃってますねー。わかりづらいですがオフホワイト/ベージュ色の部分がエアコンの天板で、断面が白くて粉状の灰がまだらについているのが吸殻入れです。
熱でくっついているとはいえ、メインの素材以外が残るのはよくないのでマイナスドライバーなどで剥がしていきます。
2、「穴の周りを削って平にする_画像なくてすみません」
そのままパテ(時間をおくと固まるプラスチック粘土)を盛ってから最後に平らに削っても良いのですが、天板の素材が結構硬そうだったのと、先に天板のデザインであるプレスラインの様な凸凹の境目を最初である程度出しておきたかったので、この時点である程度削っておきました。
3、「穴がある程度大きかったので強度を出すために格子状に橋を渡す」
今回の穴は直径4cm程でまあまあ大きかったので、そのままパテを盛ってしまうと手をついた時など局所的に力が入った際にパテと元の素材の間にヒビが入る恐れがあったので、プラスチックの棒を使って骨組みを作りました。 経験や知識があった訳ではないのでどれだけ効果があるかはワカリマセン、、、
4、「パテを盛る!」
パテにもいろいろ種類がありますが、今回は車用の厚付パテを使用しました。2液たいぷだったので自分で主材と硬化剤を混ぜる必要があったのですが、硬化剤の量が足りなかった様で乾燥時間経過後も少し柔らかい感じになっちゃいましたomz
ただ、骨組みのおかげなのかパテが穴の中に落ちずいい感じに留まってくれたのでそれは高評価!
5、削る!
ベースとなるパテが盛れたので平らにしていきます。紙やすりの200番(60番から5000番くらいまでのものがあるが、数字が小さいほど荒削り用)くらいで削ろうとしたところ、硬化剤が足りていなかったからなのか消しゴムのカスみたいにボソボソと紙やすりにくっついてきてしまいました。。。平らになる気配がなかったので完全に固まるのを待つしかないと思いこの日は寝ることにしました zzzz
この後は削りとパテ盛りを納得がいくまで繰り返して最後に塗装なのですが、続きはPart2以降にしたいと思います。 室外機の天板はジーっと見るものではないと思うので、完璧に平じゃなくても良いかなと思っているのですが、マンションの退去時に管理会社にバレないレベルにしたいと思っているので、実はパテの整形よりも塗装が上手くできるかがちょーっとだけ不安です。タミヤの塗料をいくつか購入したので調色は念入りにやろうと思っていますが、何せ調色は今回が2回目なのでドキドキ。
ここまでブログを読んでくださりありがとうございます! この続きや別の記事もあげていきますのでどうぞよろしくお願いします。
0コメント